[voice icon="https://ecopj.com/wp-content/uploads/2019/09/fukidashi_customer.png" name="せどらー" type="l icon_red"]「毎日仕入れに行くんだけど、うまく本を仕入れることができません。どうしたらうまく仕入れることができますか?何か良い仕入れ方法はありませんか?」[/voice]
[voice icon="https://ecopj.com/wp-content/uploads/2019/09/fukidashi_staff.png" name="ノブ" type="r icon_blue"]「ブックオフや古本市場で仕入れをしている限り、仕入れの消耗から解放されることはありません。問屋仕入れをすることをお勧めします。[/voice]
こんにちは、ノブと言います。
古本せどりを始めたけど、仕入れでつまずいている人は多いんじゃないですか?
最初は勢いよく仕入れに励みますが、結局はうまく仕入れることができずにそのままフォードアウトしていく人が多いように思います。
結局、みんな本をうまく仕入れられずに、そこでギブアップしてしまうんですよね。
ではどうすれば仕入れができるようになるのかを解説します。
この記事は下記の悩みのある人に向けて書いています。
心当たりがある人は要チェックです!
[box class="blue_box"]
- 仕入れにつまずいている
- 楽して仕入れがしたい
- 仕入れる商品が見つからない
- 魔法のような仕入れ方法はないか
[/box]
こんな記事を書いている僕は、古本せどりで毎月100万円を売り上げていました。今は本業が忙しくて、古本せどりは片手間になっていますが、毎月1,800冊以上の本を仕入れて販売していました。ですので、この記事はある程度信じてもらえるかと思います。ぜひ最後までお付き合い下さい。
それでは解説していきましょう!
目次
古本せどりの仕入れ方法は、問屋仕入れに勝る仕入れ方法はありません
早速ですが、古本せどりの仕入れ方法はいくつかありますが、僕は「問屋仕入れ」をお勧めしています。なぜなら、僕が毎月1,800冊以上もの古本を仕入れられるのも、「問屋仕入れ」を実践しているからです。
では、「問屋仕入れ」とは何なのかを解説します。
問屋仕入れとは、「問屋」から古本を仕入れる方法を言います。
そのままなんですが、全国には、古本を取り扱う問屋が存在します。
その問屋から古本を仕入れることができれば、ものすごく安価で、ものすごい量の古本を仕入れることが可能になります。
誤解のないように言いますが、問屋にある古本は、俗に言う「お宝本」ばかりではありません。1円でしか売れない本もあれば、古すぎて販売できない本もあります。破れていたり汚れていたり、時には濡れたシミのついた本があったりと、コンディションの良い本ばかりではありません。
それでも、その中には高額で売れる本も紛れていますので、仕入れを繰り返しているうちに、そういう本を見つけることができます。
「できます」と言いましたが、「できるようになる」ではありません。問屋仕入れには、「できるようになる」というようなスキルは全く必要ありません。高額本を見つけて仕入れるだけの話です。それくらい簡単だと言うことです。
問屋仕入れが可能になると、山のような中から本を選ぶだけです。その時間を捻出できれば、その時間に応じて本を仕入れる冊数が増えていくという仕入れ方法です。
まぁ、それはブックオフでも古本市場でも同じことが言えるかもしれませんね。ブックオフや古本市場で仕入れをするにしても、時間をかければかけるほど本を仕入れられるでしょう。問屋仕入れも同じです。
ではブックオフや古本市場と、問屋仕入れとは何が違うのか?
仕入れ価格に圧倒的な差がある
それは、圧倒的に「仕入れ価格」が違います。
問屋仕入れでは、ブックオフや楽天市場と違い圧倒的に安価で仕入れることが可能になります。
ブックオフや古本市場で仕入れると、最低でも100円で仕入れることになるでしょう。
中には数十円の棚もあるかもしれませんが、その棚から仕入れられる本はどれだけあるでしょうか?
[aside type="warning"]僕はブックオフや古本市場で仕入れた期間が短いため、最低の金額が分かりません。ごめんなさい。 [/aside]
問屋仕入れなら、100円で最高で10札は仕入れることが可能です。
[aside type="warning"]仕入れ金額は問屋との交渉次第です [/aside]
僕が毎月1,800冊以上仕入れていた時は、1冊10円で仕入れていました。
どんなに高額な本でも1冊10円です。
このように、仕入れ値では、ブックオフや古本市場では到底問屋仕入れには敵わないということです。
安価なのでビームする必要がない
あくまでも僕の条件ですが、1冊10円で仕入れられるので、血眼になってビームをする必要はありません。
それはなぜかと言いますと、1冊10円であれば、
「この本売れそう!」
という直感で本を仕入れても、1冊10円なので他の出品者に価格で負けることがありません。極端な話、1円で出品しても、Amazonからもらう送料だけでも儲けが出ちゃいます。
そう考えると、利幅はいくらあるのかを考えるのがアホらしくなります。売れそう!という直感だけで仕入れる方が、ものすごく効率的です。仕入れにかける時間を大幅に短縮でき、短縮した時間で他の作業もできますし、もっともっと古本せどりに磨きを掛けることも可能になりますね。
ブックオフや古本市場で古本を仕入れている限りあなたは消耗し続けます
実は、僕も問屋仕入れを発見するまでは、ブックオフや古本市場で仕入れていました。ですが、これが僕には辛くて辛くてたまらない作業でした。
なぜなら、
[box class="blue_box"]
- ものすごく根気が必要
- 店員さんの目が気になって萎縮してしまう
- 他のせどらーの存在が気になりストレスが溜まる
[/box]
このような理由から、ブックオフや古本市場でビームをする行為自体、僕にはものすごくストレスでした。だから、Twitterで戦利品をツイートしている人を見て、
「強者だな」
って思っていました。
とにかく、僕にはブックオフや古本市場で仕入れることが「消耗」でしかなかったです。
気合を入れて、人の目は気にせず、店員さんも気にせず行っても、今度は中かなか価格差のある本を見つけることができない。
結局は「根気」がいるんですよね。
僕には無理でした。
結局1〜2ヶ月程度で、これはだめだと思い、他の方法を模索し始めたのでした。それが「問屋仕入れ」ということです。
古本せどりの仕入れ方法は、「問屋仕入れ」がお勧めです
以上の話をまとめますと、
[box class="blue_box"]
- 古本せどりの仕入れ方法は「問屋仕入れ」が最強
- 問屋仕入れは安価で仕入れられる
- ブックオフや古本市場で仕入れると消耗する
[/box]
ということでしょうか?
ブックオフや古本市場でビームすることを反対しているわけではありません。中には毎日仕入れに行って、ものすごく稼いでいる古本せどりの人もいらっしゃいます。その人たちを否定しているわけではありません。ただ僕には無理だったということと、その理由を書いているだけです。
僕にはブックオフや古保市場よりも、問屋仕入れが性に合ってるということです。
問屋仕入れを「仕入れ方法の一つ」として、あなたも考えてみてはいかがでしょうか?
僕のようにストレスを感じている人はいらっしゃると思います。
「もうやめようかな?」
「俺には向いてない」
そう思われている方は、ぜひ問屋仕入れを試してみて欲しいです。それで無理なら古本せどりをやめようって考えても良いじゃないでしょうか?
問屋仕入れの知識やノウハウを全て書いた教材を作りました。
興味のある方はご参考ください。
【古本は問屋で仕入れなさい】古本せどり!問屋仕入れの知識はノウハウの全てを完全講義!!
それではまた。